2009年03月02日

レスベラトロールの抗ガン(癌)作用とそのメカニズム

長生きポリフェノールとしても知られているレスベラトロールには、抗ガン(癌)作用もあります。

腫瘍細胞中に存在する「CYP1B1」という酵素が、レスベラトロールを代謝すると、「ピセアタンノール」という、ガン細胞を死滅させる物質に変化させることが試験管実験で明らかになっています。
ピセアタンノールが滞留した部位では、健全な細胞は全く無傷のまま何とガン細胞のみが死滅するという結果が示されています。

このレスベラトロールの発ガン抑制効果が発見された以後、このレスベラトロールの発ガン抑制効果を裏付ける多くの研究が行われておりました。そして、イギリスのゲイリー・ポッター教授らがこの抑制メカニズムを解明しました。

レスベラトロールの抗癌メカニズム


また、Jangらは、レスベラトロールにガンの発現を抑制する効果があることを報告しています。その報告では、発ガンのイニシエーイニシエーション、プロモーション、プレグレッションの3段階すべてをレスベラトロールが抑制することを報告してます。
マウスの皮膚ガンモデルにレスベラトロール投与した結果では、投与後18週で最高98%のガン細胞減少が認められています。その抗ガン作用の有効濃度は0.7〜5.7μg/mlであり、その量は赤ワイン換算で少なくても1日1リットル以上になります。

その量を毎日摂取するとアルコールの害がでてしまうため、アルコールを含まない赤ワインエキスなどで摂取する方が好ましいようです。



resveratrol at 10:39│Comments(0)TrackBack(0) ガン予防効果 | 赤ワインの効果

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