長生き効果

2012年10月04日

レスベラトロール:ミツバチでも延命効果

レスベラトロールの延命効果がミツバチでも示され、国立栄研のサイトで紹介されました。

レスベラトロールで小食・長生き?http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=36998&-lay=lay&-Find

国立栄研のサイトで紹介されるということは、学術的にレスベラトロールの延命効果がしっかり認められ始めた証拠ですね。


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2012年07月24日

レスベラトロールの虚血心保護効果 日本抗加齢学会総会にて

「レスベラトロールは長期投与においても虚血心保護効果を発揮するのか?」
と言う発表が第12回 日本抗加齢学会総会でなされました。

発表は、慶応義塾大学 老年病内科の新村先生からなされました。

簡単に紹介すると・・・

レスベラトロールの急性期投与で心虚血再還流障害は軽減した。しかし長期投与で虚血心保護作用があるのかは未だ明らかでない。
ラットによる実験だが低用量と高用量に分けて3ヶ月間投与した。低用量だと心虚血再還流障害を軽減させたがミトコンドリアの機能は変えなかった。
高用量ではミトコンドリアの長寿遺伝子サーチュイン(Sirt1とSirt3)の増加を認めたが、心虚血再還流障害は悪化した。レスベラトロールは症状や病態に合わせて用量を変更した方が良いのかもしれない。

という内容です。

必ずしもレスベラトロールを多く摂取すれば良いという訳ではないようです。
まあ、女性ホルモン様作用もあるので、摂り過ぎは厳禁というわけですね。

最近、1日10mgでもFMDの改善データが出てたりするので、予防目的の摂取量目安は、1日10〜30mgなのかもしれないです。

resveratrol at 14:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月01日

レスベラトロールのヒト摂取目安量:インスリンの感受性

なぜ見落していたのか!?と思うようなレスベラトロールの論文を見つけました。
レスベラトロールサプリを選ぶうえで、とても参考になる情報が載っています。

レスベラトロールは2型糖尿病患者においてインスリン感受性を改善して酸化ストレスを減少させてAkt経路を活性化する
Resveratrol improves insulin sensitivity, reduces oxidative stress and activates the Akt pathway in type 2 diabetic patients
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21385509

なんとこの論文の素晴らしいのは、以下の点です。

・二重盲目法(ダブルブラインド)によるヒト臨床試験である。
・経口摂取5mg×2回という、低ドーズ(摂取量)でのデータであること。
・インスリン感受性が4週間で変化している点。

英語の原文もフルペーパーで目を通してみましたが、なかなかでした。
興味がある方は、是非、読んでみてください。

この観点から、レスベラトロールのサプリを選ぶ場合、最低、トランス体レスベラトロールとして10mg以上配合されている商品がおすすめです。
何らかの効果も期待できるでしょう!

resveratrol at 11:55|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2011年11月30日

レスベラトロールのヒト摂取目安量

11月に入り、レスベラトロールのヒト摂取目安量の見解や報告が出され始めました。

現在、トランス体として30〜150mg/日が提言されています。

その量的な根拠として、Wongら(2011年)は、30、90、270mg/日の摂取量で肥満ヒト被験者のFMD(血流依存性血管拡張反応)改善効果を報告しています。
また、Timmersら(2011年)は、肥満ヒト被験者に対し、150mg/日の摂取でカロリー制限と同様な効果が示されたことを報告しています。

一方、この試験は、純品のトランス-レスベラトロールで実施されており、素原料の食薬区分上、日本では流通できない素材で実施されております。
また、例えば赤ワインエキスなどで摂取する場合は、OPCなどの有効成分も入っているため、トランス体としてここまでの量を摂る必要はないと考えられます。
しかし、30mg摂れるなら摂った方が良いとも考えられますね。

今後、トランス-レスベラトロールとして、30mg以上配合した商品が増えるかもしれませんね。
同時に、原料素材としてのエビデンスも、より求められるように思えます。

引用文献:
Wong RH, Howe PR, Buckley JD, Coates AM, Kunz I, Berry NM. Acute resveratrol supplementation improves flow-mediated dilatation in overweight/obese individuals with mildly elevated blood pressure. 2011 Nov;21(11):851-6. Epub 2010 Jul 31.
Timmers S, Konings E, Bilet L, Houtkooper RH, van de Weijer T, Goossens GH, Hoeks J, van der Krieken S, Ryu D, Kersten S, Moonen-Kornips E, Hesselink MK, Kunz I, Schrauwen-Hinderling VB, Blaak EE, Auwerx J, Schrauwen P. Calorie Restriction-like Effects of 30 Days of Resveratrol Supplementation on Energy Metabolism and Metabolic Profile in Obese Humans. Cell Metab. 2011 Nov 2;14(5):612-22.

参考ページ:
http://www.dsm.com/nl_NL/html/dnp/news_items/171209_resvida_human_study.htm
http://d.hatena.ne.jp/appleflower/20111105/p1


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2011年11月25日

NHKサイエンスZERO 長寿遺伝子が寿命を延ばす (NHKサイエンスZERO)

NHK出版から、6/12のNHK特集などをまとめた書籍が出ました。

NHKサイエンスZERO 長寿遺伝子が寿命を延ばす (NHKサイエンスZERO)

サルの写真なども紹介されています。
うまくまとまっています。

resveratrol at 16:41|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2011年07月04日

レスベラトロール類とは?

最近、レスベラトロール類って何?とよく聞かれます。
レスベラトロール=レスベラトロール類ではありません。
レスベラトロールとは、トランス-レスベラトロール(単量体)を指します。
そのレスベラトロール類とは、どういったものなのでしょう?

〇トランス-レスベラトロール(単量体)
〇シス-レスベラトロール(単量体) トランス体の光学異性体

〇イプシロン-ビニフェリン(2量体)

〇PICEID (配糖体)
〇ASTRINGIN(配糖体)

〇その他レスベラトロール含有化合物

などがレスベラトロール類になります。
表記した会社さんによって、その定義は異なってくると思います。
表記されている量も、2量体までくらいしか国内で確認分析ができないため、非常に曖昧です。

また、レスベラトロールの実験のほとんどは、トランス-レスベラトロール(単量体)で実施されています。
シス-レスベラトロールなどは異なる働きもするという報告もあるくらいなので、レスベラトロール類は、トランス-レスベラトロールと同様な効果が期待できるとは言えません。
ただし、トランス-レスベラトロールより高い効果を示す可能性もありますが。

あと、配糖体やレスベラトロール含有化合物は、レスベラトロールに別の化合物がついているため、定量すると、同じモル数でも多めの重量(質量)で検出されてしまいます。配糖体で倍量。
レスベラトロールにくっついている化合物が大きければ大きいほど、そこのところの評価も難しんですよね・・・。

安心してレスベラトロール商品を選ぶなら、トランス-レスベラトロールの量で評価することをおすすめいたします。または、きちんとレスベラトロール類を定義している商品ですね。



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2011年01月27日

フレンチパラドックスとレスベラトロール

こういった報告を読むと、フレンチパラドックスの一因がレスベラトロールであることが一目瞭然ですな。

こういったレスベラトロールのヒトでの臨床データも非常に貴重です。
レスベラトロールの欠点は、予防的な効果が期待できる半面、その予防効果を検証しにくいこと。
貴重♪貴重♪

-----------------------
高血圧気味の肥満者19人を対象とした無作為化二重盲検交差比較試験の結果、レスベラトロールには上腕動脈内皮機能(FMD)を改善する効果があることが示唆されました。

被験者は低濃度レスベラトロール投与群(30mg)、中濃度レスベラトロール投与群(90mg)、高濃度レスベラトロール投与群(270mg)、およびプラシーボ(偽薬投与)群の4グループに分けられて、1週間の投与を受けました。また、被験者は、レスベラトロール投与の1時間後に上腕動脈内皮機能と血中レスベラトロール濃度に関する検査を受けました。

分析の結果、レスベラトロール投与群はプラシーボ群に比べて、用量依存的に上腕動脈内皮機能と血中レスベラトロール濃度が改善されたことが分かりました。

このことから、高濃度のレスベラトロールは血中レスベラトロール濃度を高め、上腕動脈内皮機能を改善すると考えられ、ブドウや赤ワインには循環器の健康を増進する効果がある、とこの研究チームは結論しました。

出典: "Acute resveratrol supplementation improves flow-mediated dilatation in overweight/obese individuals with mildly elevated blood pressure," Wong RH, Berry NM, et al, Nutr Metab Cardiovasc Dis, 2010 Jul 29; [Epub ahead of print]. (Address: Nutritional Physiology Research Centre, University of South Australia, GPO Box 2471, Adelaide, South Australia 5001, Australia).

resveratrol at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(4)

2010年06月22日

レスベラトロールってどれくらい摂取すれば効果があるの?

今までにも、レスベラトロールが持っている可能性や
学術データを記載していきましたが、いったいどのくらい
摂取すれば効果が期待できるのでしょうか?

一般的に言われているのはレスベラトロールとして10mg/日以上

これは、赤ワイン15本分にも相当します!
サプリメントからじゃないと摂取するのも難しそうですね・・・

resveratrol at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年07月13日

カロリー制限で長寿化:サルで実証

今日、お客さんからの情報提供で、以下のページが届きました。

http://wiredvision.jp/news/200907/2009071022.html

2009年7月10日付け科学雑誌「Science(サイエンス)」で、 カロリー制限(カロリス)で長寿化がサルで実証されたようです。
ホカホカの情報です♪
アンチエイジングが実証されたという面では、すばらしい功績だと思います。

この記事の面白いところは、「このカロリスを継続するのは大変だから、同じ効果を示すレスベラトロールに」という締めくくり部分のです。

まあ、人間の場合、余程精神力が強くなければ、摂取カロリーを70%以下に落とすということは難しいと思います。
もし、実行したとしても、精神的なストレスが大きく、かえって害になるのでは?と考えてしまいます。
ん〜、食事は、家族や友人とのコミュニケーションを取るための大事な場でもあります!
やっぱり、精神衛生上、良くな〜い!!

だから、赤ワインを飲んで酔っぱらって楽しくなって、レスベラ摂取して元気であり続けるべき!
精神力の弱い私は、そう思うので、そのように実践しま〜す

resveratrol at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(2)

2009年06月19日

ワインの低力「レスベラトロール」長寿の薬?

先日ご紹介した60 Minutesが日本のテレビで紹介されたらしいです。
↓そのVTRです。もちろん、日本語です。

ワインの低力「レスベラトロール」長寿の薬?


これだと、誰でも番組が理解でしますね

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