ワイン

2011年11月19日

どんな人がレスベラトロールに興味を持っているの?

さて、今、どんな人がレスベラトロールに興味を持っているのでしょう?
こんな調査報告が発表されました。

「ボージョレ・ヌーヴォー」を今年も飲むリピーターは7割ワインと健康・美容に関する意識調査〜健康・美容目的のワイン愛飲者は4割、お酒が苦手でその効果をあきらめる声も〜

ワインに美容効果を期待すると回答した約半数が、ワインに含まれる希少ポリフェノール「レスベラトロール」を「よく知っている」と回答しました。

マーケティング的に、非常に面白い知見だと思います。

resveratrol at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2009年03月02日

レスベラトロールサプリメントの安全性と法規制(食品衛生法)

今、レスベラトールのサプリメントがドンドン発売されています。
しかし、一方で、食品衛生法を無視した個人輸入品や医薬品原料から製造ざれたレスベラトロールを用いられて造られた品が多く出回り始めています。

そもそも、健康食品原料(植物由来原料)は、食品衛生法上、以下の点を満たす必要があります。

・原料が食薬区分上の食品原料(非医薬品原料)で製造されていること
・水もしくはエタノールで抽出されていること

レスベラトロール原料の場合、医薬品原料「イタドリ」から製造されている原料は輸入できません。しかし、イタドリからアセトン抽出されたレスベラトロール原料を用いて製造された商品がドンドン増えています。

例えば、インターネット上で大々的に販売されている商品は、原材料名でレスベラトロールとしか表記されていませんが、どんな原料を使用しているのでしょう?通常、赤ワイン抽出物、ブドウ初芽抽出物、ブドウ果皮エキス(レスベラトロール含有)などの表記が一般的なのですが・・・。この表記自体が食品衛生法に引っかかるはずです。
まあ、何が使用されているかわかりませんね・・・。おそらく、イタドリからのアセトン抽出品でしょう・・・。

また、以前にも指摘しましたが、初芽や蔦などのブドウ非可食部から抽出された原料も、微妙な位置付けです。食経験がない部位から抽出されているわけですし、アセトン抽出の可能性も高く、必ずしも安全とは限りません。

そもそも、水に溶けないレスベラトロール原料を販売している原料販売会社が存在すること自身が危ないです。半分がそうなのですから、恐ろしいものです。
なぜ水に溶けないかというと、それは水より極性が低いアセトンで抽出されているからに決まっているからではないですか。水・エタノールで抽出されていれば、折は残っても水に良く溶けるはず。そんなこと、理系の人間だったら、ちょっと考えれば誰でもわかることなのに、よく販売を続けているなあと不思議に思います。

何れにしろ、みなさん、安いからと言って安易にレスベラトロールのサプリメントを購入してはいけませんよ。健康になるはずの健康食品で健康を害してしまう可能性もありますよ。
サプリメントを購入する際は、必ず、原材料表記をチェックするようにしましょう!!



resveratrol at 14:35|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年01月20日

レスベラトロールの抗ガン効果

赤ワインに含まれるレスベラトロールの研究の歴史を調べていくと、レスベラトロールの抗ガン作用は、1997年に科学雑誌サイエンスのJangらの報告によって、注目を浴びるようになりました。

このJangらの報告では、レスベラトロールにガンの発現を抑制する効果があることを報告しています。その報告では、発ガンの初発期(イニシエーション)、促進期(プロモーション)、悪性化(プログレッション)の3段階すべてをレスベラトロールが抑制することを報告しています。マウスの皮膚ガンモデルにレスベラトロール投与した結果では、投与後18週で最高98%のガン細胞減少が認められています。

ちなみに、Jangらの報告におけるその抗ガン作用の有効濃度は0.7〜5.7μg/mlであり、その量は赤ワイン換算で少なくても1日1リットル以上になります。その量を毎日摂取するとアルコールの害がでてしまうため、レスベラトロールは、アルコールを含まない赤ワインエキスや葡萄エキスなどで摂取する方が好ましいと考えられます。

実際、ガンという病気は、誰にでもかかってしまう可能性がある恐ろしい病気です。極わずかですが、誰もがガン細胞を持っているからです。我々が死に至るかは、そのガン細胞の成長(;悪化度合い)次第です。なので、ガンは恐ろしいのです。

ガン細胞を抑制し、ガンを予防できるのであれば、絶対に予防したいものですね。

参考文献:Jang M, Cai L, Udeani GO, Slowing KV, Thomas CF, Beecher CW, Fong HH, Farnsworth NR, Kinghorn AD, Mehta RG, Moon RC, Pezzuto JM. Cancer chemopreventive activity of resveratrol, a natural product derived from grapes. Science. 1997 Jan 10;275(5297):218-20.



resveratrol at 01:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月17日

赤ワインに含まれるレスベラトロールの含有量

赤ワインには、レスベラトロールという抗ガン作用や痴呆症予防効果で注目が集っているポリフェノールが含まれています。

この赤ワイン中のポリフェノールの含有量は、南フランス(コート・デュ・ローヌのローヌ地方とボルドー地方)のものが最も多く含むことがわかっています。

一方、この赤ワイン中のレスベラトロールの含有量は、赤ワインの種類(ブドウの種類)、産地、収穫年、農場などのの違いによって様々です。

一般的に、赤ワイン1リットル当たり”0.2〜5.8mg”含まれていると言われ、含有量に約30倍の開きがあるようです。

そして、そのレスベラトロールの有効摂取量は、様々な説はあるが、1日6mgとも言われ、赤ワインで摂取するためには最低1リットル以上飲まなければなりません。
そんなことをしていたら、アルコール中毒になってしまいます!!
カロリー摂取量も高くなるので、酒太りしてしまいます!!
これでは、本末転倒です。

ということは、レスベラトロールを効率的に毎日摂取するためには、赤ワインから抽出されたレスベラトロールを多く含む赤ワインエキスを用いたサプリメントで摂取するのが良いのではないかと考えられます。

レスベラトロールは、赤ワインエキスから摂りましょう!!



resveratrol at 07:25|PermalinkComments(1)TrackBack(1)
Profile
Recent TrackBacks
レスベラトロール商品などサプリメントのOEM (売れる健康食品・化粧品の製造OEMはアンチエイジング・プロ)
レスベラトロールのヒト摂取目安量
レスベラトロール商品などサプリメントのOEM (売れる健康食品・化粧品の製造OEMはアンチエイジング・プロ)
レスベラトロール類とは?
Recent Comments