赤ワイン

2011年03月22日

赤ワインレスベラトロールが放射線防御に効く

放射線に関連するネタで書いていたら、「赤ワイン」「放射線」というキーワードでやたらと検索されていました。

それもそのはず、
3/18に米Time誌で以下のような記事が出たようです。


赤ワインが放射線防御に効く(米Time誌)
http://newsfeed.time.com/2011/03/18/red-wine-your-next-defense-against-nuclear-radiation/


それも、「レスベラトロールが」という形で。

チェルノブイリの時も赤ワインの消費が伸びたらしく、現金なものです。
今回の原発事故、諸外国の方が過剰反応しているように思えます。

resveratrol at 15:07|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年03月19日

放射線障害に有効な遺伝子リペア素材:レスベラトロール

今、放射能漏れで世間が騒がれれる中、ヨウ素や根昆布のサプリメントが売り切れ続出である。
しかし、ヨウ素はかなりの量を摂取する必要があり、ヨウ素製剤の代用品にはならないようである。

面白い記事を見つけた。
レスベラトロールは、放射線障害に有効であるという記事である。
たしかに、レスベラトロールの特徴は、DNA修復とDNA損傷予防である。その可能性は高い。

実際、文献を調べてみると、放射線のダメージとの関係を研究報告されている例はたくさんあるようであった。
 ↓↓
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=radiation%20damage%20%20resveratrol

いろいろな意味で、聞くとは思えないヨウ素サプリを飲むより、確実に健康効果が期待でき、さらに、放射線ダメージを低減できる可能性もあるレスベラトロールを摂った方が良いのではないだろうか?
最近は、認知症にも良いこともわかっている訳だし。

皆さんは、どう思うだろうか?
私は、いつも赤ワインレスベラトロールのサプリを飲んでいるので、ちょっと気持ち的に楽である。

記事紹介
------------
出典:http://www.viaviente.jp/2011/03/16/new-%E6%A4%8D%E7%89%A9%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%AE%E6%8A%97%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E3%81%B0%E3%81%8F%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B/

サイエンス・デイリー誌、2008年9月24日―赤ワインや植物に含まれるレスベラトロールが放射線被ばくに対して防御効果があるとピッツバーグ大学医学部の研究によって発表された。

ピッツバーグ大学医学部の放射線治療科の教授であり科長であるジョエル・グリーンバーガー医学博士が行ったこの研究はピッツバーグ放射線対策医療センター(Pitt’s Center for Medical Countermeasures Against Radiation)の監修のもと行われました。このセンターは放射線を防御、または緩和する
小さな分子を発見・開発し、大規模な原子力災害が発生した場合にそれを供給するために設立されました。

「放射線漏れや放射性テロ対策のためにも、放射線を防ぐ新しい分子が必要です。簡単に保管、輸送、管理ができるものが理想的ですが、今のところレスベラトロールがこれらの条件をよく満たしています」とクリーンバーガー博士は述べています。

「現在、市場には放射線被ばくに対して防御効果のある薬はありません。私たちの目標は一般の人々に効果的で副作用のない治療を提供することです。」グリーンバーガー博士と彼のチームはアセチル化レスベラトロールが放射線防御剤として実用化できるかどうかについてさらに研究を進めています。

この研究の結果はボストンで行われた第50回米国放射線腫瘍学会

論文の概要「アセチル化レスべラトロール:新しい放射線防御分子」は9月23日のポスター・ディスカッションのセッションで発表されました。

この研究は国立アレルギー・感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases)がピッツバーグ放射線対策医療センター設立のために交付した助成金1000万ドルをもとにして行われました。

------------
出典:http://wiredvision.jp/news/200809/2008092521.html
科学者たちは、放射線から身を守る薬をまだ発見していないが、老化を防ぐとされて注目を集めている抗酸化物質「レスベラトロール」に、放射線障害を防ぐ働きもある、との研究結果がこのほど発表された。

動物実験ではレスベラトロールで健康寿命を延ばすことに成功しており、いまは糖尿病治療の臨床試験が行なわれようとしている(日本語版記事)。薬として承認されれば、初めての「長寿の薬」になる可能性がある。

そして今度は、ピッツバーグ大学の腫瘍学者Joel Greenberger氏が、レスベラトロールがマウスの放射線障害を防止するという実験結果を発表した。人間でも同じことが可能なら、レスベラトロールは初めての抗放射線薬となるかもしれない――しかも、毒性はないので注射しても安心だ。

Greenberger氏は、「今回の研究は、放射能テロに対する防衛が目的だった。テロ攻撃で放射線を浴びたら、レスベラトロールを摂取すればいい」と語っている。テロ以外の状況における放射線障害にもレスベラトロールは有効だろう、と同氏は述べた。

これだけ次々に効能が見つかるなら、今度はカーペットのクリーニングにも使えるかどうか調べてみたいものだ。

冗談はさておき、レスベラトロールがターゲットとするのは、ミトコンドリアの制御を担当する遺伝子だ。ミトコンドリアは細胞の発電機のようなもので、身体に化学エネルギーを供給する。この過程で、DNAにダメージを与える「遊離基」(フリーラジカル)が生成される[フリーラジカルは、不対電子をもつ分子や原子。きわめて反応性に富むため、生体に有害な作用を及ぼす]。

レスベラトロールによってミトコンドリアを制御することで人間や動物の健康が改善されるが、同時に、放射線への防御性も高まるという。[過去記事「「老化を防ぐ」薬、実用化へ」によると、レスベラトロールは、げっ歯類の延命と関係していることがわかっている(日本語版記事)「SIRT1」という酵素を活性化する。この「SIRT1」は、細胞を管理された形で淘汰するアポトーシスの制御において中心的な役割を果たしており、SIRT1の働きが低下すると、細胞が死なずに分裂を続け、これによってガンが生じるという研究成果が発表されている(日本語版記事)]

Greenberger氏は、レスベラトロールにちょとした化学的な工夫を加えている。アセチル化して、レスベラトロールの「半減期」を延ばしたのだ。

Greenberger氏の研究結果は、9月23日(米国時間)に行なわれた米国放射線腫瘍学会の年次会議で報告された。

メモ:レスベラトロールは赤ワインに含まれる物質だ。そのため、こうした研究進歩があるたびに、これをワインと結びつける記事が続々と登場する。この最新研究も例外ではない。

だが、治療に効果的なだけの量をワインから摂取するには、毎日750本飲まなければならない。したがって、核爆発や原発事故やテロ攻撃が起こった場合、さまざまな理由で痛飲したくなるだろうが、ワインを数本空けるぐらいでは、放射線から身を守る効果は期待できない。
-----------

resveratrol at 01:22|PermalinkComments(2)TrackBack(1)

2011年02月16日

小豆茶

今、むくみ改善で小豆茶が人気急上昇のようです。
サポニン、カリウム、ポリフェノールが良いのでしょう。
総合的に。

ポリフェノールは、400mgでむくみ改善のデータがあるくらいですから。

小豆には、ポリフェノールやレスベラトロールが含まれています。
健康や美容にも良いので、女性には嬉しいですよね。

resveratrol at 12:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

レスベラトロールが入っているスカルプDサプリメント

ついでに。

こんなレスベラトロールの薄毛・発毛対策用のサプリメントもあります。
5α-R(ファイブ・アルファ・アール)




こちらは、抗酸化+5-α-リアクターゼ抑制のコンセプトで作られています。
まあ、薄毛の大敵:活性酸素を消去して、ホルモンも上手にコントロールして薄毛を抑制しようということですね。

さて、レスベラトロールは、健康、美容、薄毛のどこの市場にマッチするのでしょうか・・・。

resveratrol at 09:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

毛髪クリニック リーブ21のレスベラトロールサプリ「レストル」

毛髪クリニック リーブ21で、レスベラトロールのサプリメントが今週月曜日に発売されました。
以前に、5-α-リアクターゼを抑制することで、某クリニック系育毛剤会社がレスベラトロールを採用していました。

この商品は、活性酸素を押さえて、薄毛や脱毛を要望するというコンセプト。

------------------------------------
http://www.asahi.com/business/pressrelease/PRT201102100041.html
記事:asahi.comより

株式会社 毛髪クリニック リーブ21(大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下リーブ21)は、2011年2月14日(月)より、赤ワインやその原料となるブドウに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールを配合したサプリメント「レストル」(税込4,800円)を、リーブ21の通販部門「リーブ直販」*1と全国のリーブ21オペレーションセンターにて発売します。
*オペレーションセンター:発毛施術等を行なうリーブ21の店舗

「レストル」はレスベラトロールを配合した栄養補助食品です。このサプリメントはフランス産のワイン用ブドウを原料としており、アルコールを摂ることなく1日2粒で赤ワイン(750ml)5本分のレスベラトロールを摂取できます。
レスベラトロールは活性酸素を抑制する高い抗酸化作用をもっています。活性酸素は、体内に侵入した細菌を排除する働きもありますが、一方で身体を酸化させ動脈硬化などを引き起こしたり生活習慣病や老化、薄毛や脱毛の原因になるとも考えられています。この活性酸素はストレスなどから発生すると考えられており、これを抑制する抗酸化作用は年齢とともに低下していきます。

■レスベラトロール
レスベラトロールとは赤ワインやその原料となるブドウに含まれるポリフェノールの一種です。細胞の老化などを抑える抗酸化作用が強く、フレンチパラドックス*の一つの回答ではないかと考えられており、アンチエイジングや健康維持に効果的であるといわれています。最近では、認知症の予防や改善のメカニズムにレスベラトロールが重要な役割を果たす可能性があるとして注目されています。
*フレンチパラドックスとは、フランス人が高コレステロールな食事にも関わらず、健康に過ごしている人が多いという矛盾のことです。

【レストル】 
成分:ブドウエキス末 他
内容量:60粒(200mg/粒)
価格:4,800円(税込)

リーブ21では、今後も髪とからだの健康を意識されるお客様の多様なニーズにお応えできるよう、より良い商品を取り揃え、ご提供していきたいと考えております。
------------------------------------

resveratrol at 09:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月26日

赤ワインで記憶力向上」マウス実験で判明 認知症関連学会で発表

以前に赤ワイン/レスベラトロールの認知症予防効果を紹介いたしましたが、こんな記事を見つけました。

より具体的な量が示されています。

-------------------------
赤ワインで記憶力向上」マウス実験で判明 認知症関連学会で発表へ

赤ワインに含まれる「レスベラトロール」の健康効果が注目されている
 赤ワインに含まれるポリフェノールに、脳の認知機能を向上させる働きがあることが、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授らのマウス実験で明らかになった。認知症の予防や改善につながる成果で、来年7月にパリで開かれる認知症関連学会で発表する。

 岡嶋教授らは、ポリフェノールの一種「レスベラトロール」に着目。赤ワインとレスベラトロール、白ワインを1日当たり0・2ミリリットルずつ、3週間にわたって異なるマウスに飲ませ、記憶や学習にかかわる脳器官「海馬(かいば)」の変化を調べた。その結果、赤ワイン、レスベラトロールを飲んだマウスでは、神経細胞を活性化する物質が通常の1・5倍に増え、海馬の神経細胞の再生や情報伝達スピード向上などの効果がみられた。白ワインは効果がなかった。迷路を解かせる訓練でも、所要時間は白ワインの約半分で、学習能力も向上していた。

 これまで、人間は1日250〜500ミリリットルの赤ワインを飲むと、認知症の改善効果があることが経験的に知られている。ポリフェノールの抗酸化作用が脳を守ると考えられてきたが、今回の研究で神経系の作用だったことが判明した。
-------------------------

とは言え、毎日250〜500ミリリットルの赤ワインを飲むのはしんどいですよね
特に、赤ワインやお酒がダメな人には。

やはりサプリがええですよ♪

resveratrol at 20:05|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2011年01月25日

レスベラトロールは有益な脂肪ホルモンであるアディポネクチンを増やす !

レスベラトロールが有益な脂肪ホルモン:アディポネクチンを増やすという記事が紹介されました。

こういったメカニズムは、大豆たんぱくでも発見されていたのですが、レスベラトロールでも発見されるとは非常に面白いデータです。

レスベラトロールは、サーチュインの活性化によって、抗糖尿病の効果を示すことが知られていましたが、ここ最近では、いろいろな側面から作用メカニズムが確認されています。結局のところ、どこかでつながっているのだと思いますが。

今後、ますます期待が高まります。

---------------------

レスベラトロールはアディポネクチン(脂肪を産生して蓄積する細胞から放出されるホルモン)を増加させるのではないか、という研究報告。

細胞と動物のモデルを用いて調べたところ、レスベラトロールはSirt1(長寿遺伝子として知られるたんぱく質)から独立したメカニズムによって、3T3-L1脂肪細胞でアディポネクチン多量体化を促進し、DsbA-L(アディポネクチンを活性化するたんぱく質)によってレスベラトロールのアディポネクチン増強作用は促されることが確認された。

レスベラトロールがアディポネクチンに与える影響は、Akt(プロテインキナーゼB)、FOXO1(フォークヘッド転写因子)、AMPK(脂質代謝に関連する酵素)によって制御されるという。

レスベラトロールとアディポネクチンは、肥満予防、インスリン抵抗性改善、老化防止が期待されているため、肥満や糖尿病などの新しい治療薬開発に関する調査が進められるべきである、と研究者らは話している。

---------------------

出典
Anping Wang, Meilian Liu, Xianling Liu, Lily Q. Dong, Randol Glickman, Thomas J. Slaga, Zhiguang Zhou‡ and Feng Liu, Expand+Up-regulation of Adiponectin by Resveratrol: THE ESSENTIAL ROLES OF THE Akt/FOXO1 AND AMP-ACTIVATED PROTEIN KINASE SIGNALING PATHWAYS AND DsbA-L, The Journal of Biological Chemistry, 286, 60-66.

resveratrol at 12:58|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2010年09月21日

レスベラトロールとクルクミン(ウコン色素)の相乗効果

今月の生薬学の専門ジャーナル(電子版)に、レスベラトロールとクルクミンの併用が亢進するかどうか、検討した基礎研究がカナダのグループから報告されていました。
(Phytother Res. 2009 Nov 19.)

ウコンに含まれるクルクミンは、抗酸化作用を有し、機能性食品成分として広く利用されています。
日本では、お酒の御供として定番ですね。

今回の研究では、クルクミンの抗酸化作用がレスベラトロール(Resveratrol)との併用によって影響を受けるかどうか検討されました。

実験の結果、クルクミンは,10 μMの濃度で,対照群(プラセボ群)に比べて有意に強い抗酸化作用を示しました(3 min, 30.5 ± 11.9%, p < 0.01)。

また、同濃度のレスベラトロールによる抗酸化作用は、クルクミンの半分程度でした。

一方,クルクミンとレスベラトロールの併用(各5 μM)では、単独投与時の平均値に比べて、抗酸化作用が15.5±1.7%亢進したということです。

この亢進幅は、クルクミンとケルセチン(フラボノイドの1種)との併用時に比べて、約4倍に達しています(p<0.05)。

以上のデータから、クルクミンによる有意な抗酸化作用、レスベラトロールとの併用によるシナジーが示唆されています。

海外では、単一のポリフェノール/フラボノイドを摂取するより、いくつもの種類を摂取した方が良いという考えがあります。
実際、レスベラトロール単体で摂取するより、赤ワインポリフェノールの複合体としてレスベラトロールを摂取した方が「血小板凝縮能が高い」というデータもあります。

レスベラトロールのサプリメントを設計するに当たり、アントシアニン類を含みコストパフォーマンスの良い赤ワインエキスを利用しながら、同じレスベラトロール素材として、レスベラトロールを含んだリンゴンベリーエキス、他のフラボノイド素材として、クルクミン含有ウコンエキス、茶カテキン、イチョウ葉エキス、ケルセチンをバランス良く組み合わせるのも一案ですね。




resveratrol at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年07月13日

カロリー制限で長寿化:サルで実証

今日、お客さんからの情報提供で、以下のページが届きました。

http://wiredvision.jp/news/200907/2009071022.html

2009年7月10日付け科学雑誌「Science(サイエンス)」で、 カロリー制限(カロリス)で長寿化がサルで実証されたようです。
ホカホカの情報です♪
アンチエイジングが実証されたという面では、すばらしい功績だと思います。

この記事の面白いところは、「このカロリスを継続するのは大変だから、同じ効果を示すレスベラトロールに」という締めくくり部分のです。

まあ、人間の場合、余程精神力が強くなければ、摂取カロリーを70%以下に落とすということは難しいと思います。
もし、実行したとしても、精神的なストレスが大きく、かえって害になるのでは?と考えてしまいます。
ん〜、食事は、家族や友人とのコミュニケーションを取るための大事な場でもあります!
やっぱり、精神衛生上、良くな〜い!!

だから、赤ワインを飲んで酔っぱらって楽しくなって、レスベラ摂取して元気であり続けるべき!
精神力の弱い私は、そう思うので、そのように実践しま〜す

resveratrol at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(2)

2009年06月19日

ワインの低力「レスベラトロール」長寿の薬?

先日ご紹介した60 Minutesが日本のテレビで紹介されたらしいです。
↓そのVTRです。もちろん、日本語です。

ワインの低力「レスベラトロール」長寿の薬?


これだと、誰でも番組が理解でしますね

resveratrol at 15:18|PermalinkComments(0)TrackBack(4)
Profile
Recent TrackBacks
レスベラトロール商品などサプリメントのOEM (売れる健康食品・化粧品の製造OEMはアンチエイジング・プロ)
レスベラトロールのヒト摂取目安量
レスベラトロール商品などサプリメントのOEM (売れる健康食品・化粧品の製造OEMはアンチエイジング・プロ)
レスベラトロール類とは?
Recent Comments